星よみコラム
2024/03/23
【 2024年 春分図リーディング 】

少し日が経ってしまいましたが
今日は2024年の春分図を読んでいきたいと思います!
占星術では『四季図』を使い国家の情勢を
読みとくマンディーン占星術というものがあります。
四季図とは春分図、夏至図、秋分図、冬至図のことです。
春分図は四季図の中でも強力に作用します。
春分図の影響期間はさまざまな説があります。
1.春分から次の春分までの1年 2.春分図のアセンダントが活動星座だと夏至まで 3.春分図のアセンダントが不動星座だと1年 4.春分図のアセンダントが柔軟星座だと半年 |
私は次の春分までの「1年説」を前提にしています。
春分図の影響を1年のベースとして見る、
プラスして夏至、秋分、冬至図それぞれを見ていきます。
では、2024年の春分図を読み解いていきたいと思います!
※マンディーン占星術を読む場合、
ハウスや天体の意味が少し変わってきます。
『私たち国民の様子』
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私たち国民については「月」や「1ハウス」などで見ていきます。
他の天体が上半球に集中するなか、月がポツンと1ハウスにあります。
そして「月」に対して冥王星が真向かいの7ハウスにいます。
7ハウスと冥王星の意味からよむと
「同盟国」に崩壊や破壊的なことが起こり、
そのことをきっかけに私たち日本国民も
強制的に本当の意味での自立を促されそう、、、
なんとも激しそうな感じです。笑
日本から見た同盟国をアメリカとよむと
今年は大統領選があったり、
冥王星のサインの水瓶座は
ロシアという意味があったりもするので
ロシアも絡んでくるのか?
実に興味深い〜
国のトップを表す太陽やMCと国民を表す月は
いい関係の位置にあります。
良くよむと私たち国民の主張が国に届き
国の方針に反映してもらえそうですし
国からのサポートもありそうです。
なので、怖がり過ぎなくても大丈夫!
と言いきりたいところですが、
全て信用していいかは疑問な雰囲気もあるんですよね〜。
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『国のトップや政府の様子』
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太陽、MC、10ハウスあたりを見ていきます。
国のトップを表す太陽は天頂にあります。
そこに理想、幻想、陰謀というような意味を
もつ海王星がくっついています。
理想を掲げて希望を持たせてくれそうですが、
行動がともなうか要チェックですね〜。
外交はこれまでの関係性が続きそうです。
引き続きバラマキ外交が続くのかな〜
次に政府の様子をみていきます。
10ハウスに水星、キロン、ヘッドがいます。
過去の問題がきちんとマスコミで
報道され始めそうかな〜と思います。
それらが報道されることによって
私たちはショックを受けるかもしれませんが、
同時に過去の傷が癒える人がいるかもしれません。
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『その他の様子』
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ジュノーという天体もマンディーンの中では重要な天体です。
今回、ジュノーは3ハウスにあります。
そこに真向かいの土星と金星がコンタクトをとってきています。
燃料代の高騰で物流や運賃の価格に調整が
入ったり、物流の流れに制限が出てきそうな気配です。
1週間程度の備蓄やバッテリーの
用意はしておいた方がよさそうですね。
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『希望的観測』
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明るいこともお伝えしておきます!笑
11ハウスにある天王星が
アセンダント(国の様子)に
穏やかなエネルギーを送ってくれています。
2024年のチャートルーラーは蟹座の月です。
月は国民を表すので、私たちに恩恵があると
考えて良いと思います。
さらに11ハウスには木星がいるので、
地方自治体が時代に合わせて手続の簡略化や
キャッシュレス化などが進みそうです。
他にも2023年と比べると私たち国民の主張が
とおりやすくなりそうです。
2023年の春分図では太陽(首相)も
月(国民)も姿が目立たない12ハウスにあったんです。
↓2023年の春分図
12ハウスは国家機密、拘束、慈善事業なんて
意味があるんです!笑
2024年の春分図で太陽(首相)は9ハウス、
月(国民)は1ハウス。
あやふやで不透明だった政府の動きも
前年よりははっきりと見えてくると思います。
海王星の影響が効いてたらビミョーですが←
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今年は私たち国民の価値観が根底から
変わるようなことが起きそうですが、
ここ数年を経て、私たちは
かなり強くなっていると思います。
自分から変容を迎えにいく気持ちでいると
思ったよりなんてことなかったりするはず。
手を離さないから無理やり剥がされてしまう。
新しい価値観を受け入れること
不要な古い価値観をぱっと自分から手離すこと
それができると痛みもやわらぐと思います。
春分図の1ハウスにいる「月」獅子座のように
堂々と自分の価値観を貫いていきましょう!
まだまだ読み残しはありますが
長くなりますのでこの辺で!
4月に星好きさんに向けてマニアックな
春の星よみお茶会を開催予定です♡
続きはそちらでお話ししますね!
お知らせはまたあらためてさせていただきます。
最後まで読んでくれたアナタは星好き仲間。
長々とお付き合いありがとうございました!
星と月とくらす ☽⋆
星よみセラピスト Yuri
2024/03/21
【 私と西洋占星術 】

星占いは昔から身近だったけれど、
西洋占星術はどこか難しそうで、少しアヤシイ。
そんなふうに思っていた私が、
今は星よみを仕事にしている。
星との出会いが、自分を、そして他人を
“ちがいのまま”好きになるきっかけになった話です。
「西洋占星術」って聞くと、ちょっとアヤシイと思われがちですよね。
実は、私自身がいちばんそう思っていました。
それでも、なぜか心のどこかで気になっていて、あるとき思い切って学んでみることにしました。
そうしたら、びっくりするくらい面白かったんです。
最初に驚いたのは、「星ってこんなにロジカルなんだ!」ということ。
惑星の動き、角度(アスペクト)、天体ごとの意味。
すべてにルールがあり、しかもちゃんと計算で導き出される。
占いというよりは、もはや宇宙の“言語”のようでした。
でも、おもしろかったのはそこから。
同じ配置を見ても、読み手によって解釈がぜんぜん違う。
その人の感性や経験が、星の読み方に表れる。
そこにぐっと惹かれたんです。
「この人はこう読むんだ」
「私はこう感じた」
「どっちも正しいかも」
そんなふうに、ひとつの図(ホロスコープ)を通して
“ちがい”を見せ合えることが、なんだか心地よくて。
昔の私は、つい「どっちが正しいか」「どうあるべきか」を探していました。
でも占星術を学ぶうちに、だんだんと変わっていった気がします。
正解はひとつじゃない。
むしろ、ひとりひとりに違う“正解”がある。
その違いこそが、その人の輝きなんだと。
人と比べることなく、
自分を「いいね」って言えるようになったのは、
星たちと対話するようになってからかもしれません。
占星術は、人生の正解を教えてくれるものではなく、
自分らしく選んでいくための静かな道しるべ。
誰かとちがっても、同じでなくてもいい。
星は、そんなふうにそっと言ってくれている気がします。
星と月とくらす ☽⋆
星よみセラピスト Yuri
2024/03/20
【 はじめまして!星よみセラピストのYuriです 】

はじめまして
星よみセラピストのYuriです。
沖縄本島で、西洋占星術とクリスタルを使った
セッションやワークショップを行っています。
空と海の境目がわからなくなるような景色に魅せられて
気づけば沖縄で暮らして8年。
実はこの移住も、あとから思えば
星のリズムにそっと導かれていたようでした。
人生の節目を振り返ってみると、
いつも空からのヒントがあった気がします。
占星術は、人生をやさしくナビゲートするための
道具のひとつだと思っています。
晴れの日には思いっきり動き、
雨の日には傘をさして、
嵐の日には無理せず休む。
星のメッセージは
日々の暮らしにそっと寄り添う、そんなヒントの宝箱。
この場所から、
星が教えてくれたことを、少しずつ綴っていけたらと思います。
星と月とくらす ☽⋆
星よみセラピスト Yuri